ラーメン屋のサービスって正直行き届いてないと思いませんか?
ラーメン大好き(週3店ラー)から見ても、こんなんでよくやってられるなと思うお店がそこらじゅうにあります。
今回はラーメン屋さんのオラオラ営業による問題点とお客さんの暗黙の了解というお話。
ラーメン屋の問題点その①「メニュー写真を載せない」
私は行ったことのないラーメン店を発掘するタイプのラーメン好きです。
昨今のラーメンブームの影響でラーメンというもの自体が多様化していますね。
激辛汁なしラーメンやムール貝が入ったイタリアンなラーメンなんてのも流行ってます。
そんな中、メニューに写真がないなんて言語道断。
リムジンクルーズをアイマスクをして黙々と熟すようなものです。
先日、食べログを見てとあるお店に行ったんですが、メニューが「ラーメン」のみ。
そして出てきたのは結構な辛味の効いたとんこつラーメンでした。
下調べせずに入った辛いのダメ、とんこつダメなお客さんはたまったもんじゃないですよね。
もしかして食べログぐるなびホットペッパーあたりの策略?
営業が「メニューは写真なしでシンプルな方が味がでますよ」とか言ってメニューをシンプルにして利用者稼ぐ作戦では…
メニューを隠すことにより「俺は知ってるけどね~」的な優越感に浸りたい常連のお客さんでもいるのだろうか。
ラーメン屋の問題点その②「流行ってる店だから」
何かと「流行っている店だからね」という言葉を使ってラーメン屋を擁護する者たちがいる。
- 混んでるね→流行ってる店だからね
- 作り始め遅いね→流行ってる店だからね
- あの店員さん態度悪くない?→流行ってる店だからね
こんな「流行ってるからしょうがないよね」がまかり通っている。
流行ってるなら店を拡張する、店員を増やす、店員の質を高める、何でもできるでしょう。
やたらイカつい店長の作るラーメンなんて味しない。
流行っているから何なんだ。
真のラーメン好きなら逆に「流行ってるのに○○」と批評しろ。
いつも冷静な判断をするラーメン大好き小泉さんを見習え。
ラーメン屋の問題点その③「自分勝手なルール」
最近では地方まで感染するG系と呼ばれる店に多い特徴。
私はこのタイプのラーメンが嫌いだ。
何かと汚い。
店も、盛り付けも、店員も…
初めてG系の生みの親と言われるあのラーメン屋に行った時のこと。
行列を経て食券を買って着席した後のあの号令を経験した。
1回目は麺の固さと量、2回目は味とトッピングを席に着いたお客さんが端から伝えていくコールという制度。
この時は友人と行ったので助かったが一人だったら何を言うのか聞いて流れを阻害していた。
一気に好みを聞くことにより手早く内容を把握できるというところはわかる。
しかし女性には酷だ。
大盛りを頼めば視線を受け、ニンニクを増せばまた視線を受ける。
そしてスープ飲みたきゃ丼傾けろと言わんばかりにレンゲが無いところまである。
心底女性には踏み入りづらい店だ。
「これがうちのやり方だから」みたいなやり方をしている店はもうすぐ消え始めることでしょう。
ラーメン屋は特別じゃない、唯一無二でもない、飲食店です。
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