SEO対策なんてもう古い!
今ページを上位表示する為に必要なのは、どんなSEO対策をしているかではなく、SEOというものを知った上でどんな記事を書くかということです。
キーワード比率は何文字だの外部リンクの為に○○しなきゃだの。
そんな古いSEO対策に囚われている囚人を助け出しましょう!
SEO対策は必要じゃないの?
もちろん『最低限』という枠の中であれば必要です。
例えば『検索されたいキーワードをタイトルに埋め込む』超初心者のSEO対策ですが、これって普通なことですよね?
自分の伝えたいことが題名に入っているなんて。
SEOを知っていれば何も考えなくともそうしているはずです。
今の時代、SEOは対策するものではなく、知っていさえすればいいのです。
SEO対策せずにどうやって検索上位に持っていくの?
最近のGoogleのアルゴリズムはユーザー寄りですね。
Googleの直接のお客様は企業が多いのかもしれませんが、その企業がどこからお金を得ているかと考えればエンドユーザーなのです。
つまり、お役様目線になってきたというだけです。
SEO対策もこれに沿って進めていくべきですよね。
今求められていることはたった一つ。
『エンドユーザーにとって有益な情報を与える』という1点のみです。
もちろん、WEB製作者としてはGoogleの方針に沿ってページを作っていくべきですから、意識してやる必要があります。
SEO対策の最低限の部分を知っている上で、ユーザーに有益な情報を与えることが上位表示への近道です。
SNSの話題性と検索順位の関係
今やSNSでの拡散はPV獲得の大きな武器となります。
しかし、ツイッターのリツイートやフェイスブックのシェアは『nofollow』タグがついているので外部リンクとしての仕事はしてくれません。
ここで、『じゃあSEO対策としてはツイッターやフェイスブックは気にしなくていいのか』という結論には結びつきません。
話題性のある記事を書けば拡散され、PVが獲得できるのも事実です。
そして、もっと意識をすべきなのは『拡散されたその先』です。
人の目に触れるということは外部リンクという形でSEOに繋がる可能性を大いに秘めています。
- はてブしてもらえるかもしれない
- ブログで記事にしてリンクしてもらえるかもしれない
これ、『かもしれない運転』ですね。
しかしこの業界では数十万、数百万という方に見てもらえる可能性があるのですから『かもしれない運転』も確実に数字に繋がります。
1000人に1人なんて我々WEB製作者にとってはいつもの数字なんですから。
知っておくべきSEO対策
書く必要もないかもしれませんね。
- タイトルに過剰にキーワードを埋め込まない
- 内部リンクを貼り過ぎない
- 上限文字数は超えない
などのやってはいけないことだけ回避すればあとは気にしなくてOKです。
気にしなきゃいけないのはその記事のその画面がユーザーにとってどう写るか。
行間は読みやすい?有益な情報になってる?話題性はある?
そんなところです。
現在、SEO対策は過剰に意識したりするものではありません。
運営していく上で上手に付き合っていけば自ずと結果がついてくるものです。
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