『All in One SEO Pack』設定ガイド-General Setting-

本ページはプロモーションが含まれています
スポンサーリンク

『All in One SEO Pack』設定ガイド(General Setting編)

今回は前回の『投稿編』での予告通り、All in One SEO Packの設定編をお届けします。All in One SEO Packを使うにあたって初心者が苦労するところだと思います。実際私も苦労しました。他のプラグインとの兼ね合いなど難しい設定については検索していただければすごい方たちのサイトがたくさんありますのでそちらをご覧ください。

『All in One SEO Pack』の大きな設定項目は5つ

  • General Setting←今回はココ
  • Performance
  • XML Sitemap
  • Social Meta
  • Feature Manager

『All in One SEO Pack』には以上の5つの設定項目があります。WordPressダッシュボードの下に『All in One SEO Pack』がありますのでそこにマウスをホーバーまたはクリックすると以上の5つが表示されます。『設定』の中にはありませんのでご注意を。今回はGeneral Setting編です。それでは気合を入れて次に進みましょう。

General Setting(一般設定)

『General Setting』は一般設定です。一番入力項目が多い設定、恐らく一番大事な所です。

このプラグインを利用し、すでに募金していますの下からです。

Canonical URLs・・・URLの正規化です。正規化をしないとページが1つなのにURLがたくさんある状態になってしまいます。ペナルティが恐いので必ずチェックを入れて下さい。チェックを入れると以下の3つの項目が出てきます。

No Pagination for Canonical URLs・・・ページが2ページ以上になる場合のそのページのインデックスをするかどうかの設定です。

Enable Custom Canonical URLs・・・カスタムフィールドとカスタムURLの設定です。使った事はありません。

Set Protocol For Canonical URLs・・・ソースコードで使用するプロトコルを指定できます。AUTOとHTTPとHTTPSから選べます。初心者だったら迷わず、AUTOです。差障りがないように次に進みます。

Use Original Title・・・オリジナルのURLを使用するかどうかです。これは入れているプラグインによっては利用するにチェックを入れなければいけないのですが、基本は利用しないです。

User Schema.org Markup・・・スキーマ(シェーマ)を使ってマークアップするかどうかです。データベースの構造らしいのですがよくわかりません。デフォルトのままで大丈夫です。

ログの重要なイベント・・・翻訳してみると以下の通り。

デバッグに役立つかもしれない、そのプラグインディレクトリ内の重要なイベント( all_in_one_seo_pack.log )のログを作成しますOne SEOパックでこれとすべてをチェックしてください。このディレクトリが書き込み可能であることを確認してください。

わけが分かりません。調べてみるとお偉いさんから『チェック入れてね』と言われるまではチェックしないようにとのことです。いつかここにチェックを入れる機会があるのでしょうか。

Home Page Setting(ホームページセッティング)

ホームタイトル・・・ホームページのタイトルを入力します。言うまでもありませんがSEO的に最も大事になる部分なのでキーワードの優先順位や文字数などをしっかり考えて入力しましょう。

ホーム詳細(description)・・・ホームページの説明です。Googleなどで検索した際にタイトルとURLの下に出てくる説明文です。人を惹きつける文章を書ける方は書きましょう。無理そうなら最後が切れないように文字数だけ守ってまじめに書きましょう。

ホームキーワード(コンマで区切る)・・・検索で引っ掛けたいキーワードを入力します。私の場合は3個です。ちなみに私はコンマではなくカンマと言う派です。

Use Static Front Page Instead・・・静的ページ、つまり固定ページをトップページとして使っている場合にチェックを入れます。その場合タイトルなどの入力を省けます。

Keyword Setting(キーワードセッティング)

Use Keywords・・・キーワードを使うかです。利用するにチェックをいれると3項目が出てきます。

メタキーワードとしてカテゴリーを使う・・・キーワードがカテゴリーになります。

メタキーワードとしてタグを使う・・・キーワードがタグになります。

Dynamically Generate Keywords for Posts Page/Archives・・・動的に投稿ページのキーワードを作ってくれます。面白そうですが使ったことがありません。キーワードは自分で意図したものを設定するのが一番です。

Title Setting(タイトルセッティング)

タイトルを書き換える・・・タイトルを書き換えなんてして欲しくありません!という設定ではありません。タイトルが英字の場合に自動で大文字にしてくれたりタイトルの後にホームページの名前を付け加えられたりします。私の場合、ブログタイトルが長すぎてタイトルが入らなくなってしまうので『ページのタイトル|SILVER NOTES』に固定しています。基本的にチェックを入れる必要はありません。

Capitalize Titles・・・タイトルが英字の場合、大文字表記にしてくれます。使ったことはありませんが例えば『facebook』と打ちたい時にも『Facebook』となってしまうのでしょうか。

カテゴリータイトルを大文字にするか・・・そのままですね。翻訳がしっかり機能しています。

Home Page Title Format・・・ホームページのタイトル設定です。ここから下はすぐに使う可能性は低いと思いますのであることだけ認識しておけば問題ないかと思います。

固定ページのタイトルフォーマット・・・固定ページのタイトル設定です。

投稿タイトルのフォーマット・・・投稿タイトルのタイトル設定です。私はここの『|』から右の部分をいじっています。

カテゴリータイトルのフォーマット・・・カテゴリータイトルのフォーマットです。

アーカイブのタイトルフォーマット・・・アーカイブのタイトルフォーマットです。

Date Archive Title Format・・・日付アーカイブのタイトルフォーマットです。

Author Archive Title Format・・・著者アーカイブのタイトルフォーマットです。

タグのタイトルフォーマット・・・タグのタイトルフォーマットです。

検索時のタイトルフォーマット・・・検索時のタイトルフォーマットです。

Description Format・・・説明文のフォーマットです。

404エラーのタイトルフォーマット・・・404エラーのタイトルフォーマットです。

固定ページのフォーマット・・・固定ページのフォーマットです。

Custom Post Type Setting(カスタム投稿の設定)

カスタム投稿とは・・・カスタム投稿は普通の『投稿』と固定ページの『投稿』の他にもう1つ投稿タイプを作るという機能です。いじる手間と技術のある人はカスタムページを持てるということですね。使ったことはありませんがいつか使ってみたいと思っているのでチェックを入れています。

カスタム投稿用のSEO・・・カスタム投稿でもSEO対策を行うかです。

SEO on only these post types・・・SEOの適用範囲です。

Enable Advanced Options・・・詳細オプションを有効にする設定です。チェックを入れると1項目出てきます。

Custom Titles・・・各カスタム投稿タイプのタイトルタグを設定できるようになります。

Display Settings(表示の設定)

Show Column Labels for Custom Post Types・・・チェックを入れた項目の管理画面にSEOに関する情報が表示されるようになります。投稿の一覧の画面では「SEO Title」「SEO Description」「SEO Keywords」が一番右に表示されます。

Display Menu In Admin Bar・・・管理画面の上部に『SEO』のショートカットができます。

Display Menu At The Top・・・管理画面の左に『All in One SEO Pack』のメニューができます。

WebMaster Verification(所有者証明)

Googleウェブマスターツールなどを登録する際にコードを入力してサイト所有者の証明をする事があります。本当は各テーマ毎にコードを入れる場所が違い、初心者にはわかりにくい部分なのですがAll in One SEO Packを入れておけば大丈夫、ここにコードを入力するだけでサイトの所有者確認は完了です。登録方法については書いている方がたくさんいらっしゃるのでそちらをご覧ください。

Google Settings(グーグルの設定)

Google+やGoogleアナリティクスの設定ができます。

Google Plus Default Profile・・・Google+のプロフィールのURLを入力する欄です。私はGoogle+の連動は考えていないので空欄にしています。

Disable Google Plus Profile・・・同じ名前の蘭が続きますがこちらはチェックの方です。チェックを入れるとプロフィール写真が掲載されなくなります。

Display Sitelinks Search Box・・・Google検索のサイトリンクの検索ボックスを表示してくれます。ある程度の規模で表示されるようになるという話ですが小規模でも掲載例があり、検索者に有益な情報を与えられるようになれば表示される、という感じでしょうか。Googleさんの匙加減ですが。

Set Preferred Site Name・・・サイトの呼ばれたい名前を記入します。

Advanced Authorship Options・・・選択すると著作者情報の表示の項目が表示されます。

Display Google Authorship・・・掲載したい著作者情報を選択する項目です。

 

Specify Publisher URL・・・ビジネス扱いのページの場合、URLを入力します。

GoogleアナリティクスID・・・GoogleアナリティクスのIDを入力します。UAから始まるコードです。

Use Universal Analytics・・・ユニバーサルアナリティクスを利用できるようにします。2014年に開始されたサービスで今後、現在のGoogleアナリティクスが利用できなくなった時にはこちらを利用することになります。

Advanced Analytics Options・・・以下8項目の高度な設定を開きます。

Tracking Domain・・・複数のサブドメインの利用がある場合、入力します。

Anonymize IP Addresses・・・サイト訪問者のIPアドレスの匿名化のためのサポートを可能にします。

Display Advertiser Tracking・・・ディスプレイ広告のトラッキングの計測を可能にします。

Exclude Users From Tracking・・・トラッキングを除外するユーザーを設定します。『管理者』『著者』『投稿者』『編集者』『加入者』から選べます。

Track Outbound Links・・・外部サイトへのトラッキング追跡を可能にします。

Enhanced Link Attribution・・・アトリビューション分析の利用を可能にします。アナリティクスの拡張機能のようなものです。

Noindex Settings

検索エンジンにインデックスされたくない内容の設定です。初心者の方には少ないかもしれませんが、中級者ともなれば使う機会も多くなる部分ですので覚えておいた方がいい内容です。

Default to NOINDEX・・・インデックスされたくない投稿の種類です。準備中などに使います。

Default to NOFOLLOW・・・ページ内のリンクを見られたくない投稿の種類です。昔のリンクスパムになってしまったようなページにも使えそうですね。

Default to NOODP・・・初心者は使いません。DMOZというサイトに登録された際にこのままのmetaでお願いしますというものです。

Default to NOYDIR・・・こちらも初心者に使い機会はありません。Yahooカテゴリのデータを使われるのを防ぐものです。

カテゴリーをnoindexにする・・・カテゴリーを検索エンジンにインデックスさせたくない時に使います。

Use noindex for Date Archives・・・日付アーカイブを検索エンジンにインデックスさせたくない時に使います。

Use noindex for Author Archives・・・著作者アーカイブを検索エンジンにインデックスさせたくない時に使います。

タグをnoindexにする・・・タグを検索エンジンにインデックスさせたくない時に使います。

Use noindex for the Search page・・・検索ページを検索エンジンにインデックスさせたくない時に使います。

Use noindex for the 404 page・・・404エラーページを検索エンジンにインデックスさせたくない時に使います。

Use noindex for paginated pages/posts・・・2ページ以上の投稿の場合、2ページ目以降をインデックスさせたくない時に使います。

Use nofollow for paginated pages/posts・・・2ページ以上の投稿の場合、2ページ目以降のリンクを検索エンジンにインデックスされたくない時に使います。

Exclude site from the Open Directory Project・・・DMOZによる説明を除外してくれます。

Exclude site from Yahoo! Directory・・・Yahooディレクトリによる説明を除外してくれます。

Advanced Setting(高度な設定)

Avoid Using The Excerpt In Descriptions・・・抜粋を利用しない場合チェックを入れます。使ったことのない機能です。

詳細を自動生成・・・投稿した記事から自動的にDescriptionを生成してくれます。

Remove Descriptions For Paginated Pages・・・2ページ以上の投稿の場合、2ページ目以降はDescriptionタグを作らなくなります。

Never Shorten Long Descriptions・・・Descriptionの文字数を上げます。何故あるかわからない機能です。Descriptionが長すぎた場合、検索時に文字数オーバー分が表示されなくなり、SEO的にもよくありません。

Unprotect Post Meta Fields・・・ カスタムフィールドを利用している時にチェックを入れます。当然初心者は使わない機能です。

固定ページを除外する・・・除外したい固定ページがある場合に使います。

投稿のヘッダーに追加記入・・・投稿ページのヘッダーに追加記入ができます。直接コードを書けばいいのであまり使いません。コードを隠せるのであれば利用価値はあると思います。

固定ページのヘッダーに追加記入・・・固定ページのヘッダーに追加記入ができます。

フロントページのヘッダーに追加記入・・・フロントページのヘッダーに追加記入ができます。

Additional Blog Page Headers・・・トップページのヘッダーに追加記入ができます。

まとめ

以上でGeneral Settingは終了です。お疲れ様でした。次も一気に書けるかわかりませんが、一般設定以外の設定項目についても書ければと思います。完成しましたらこちらにリンクを貼らせて頂きます。

Xサーバー

Xサーバーへ
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

インターネット・コンピュータ ブログランキングへ

コメント