【コンテンツの最適な文字数】
コンテンツは何文字がいいかという話題は長年続いています。
実験結果や発表などにより左右されるものですのでこれからも様々な説が出てくるでしょう。
現在有力なのは『1500文字』『長い方がいい』『文字数ではなく比率』といった説があります。
これらには根拠もあります。
今回はアフィリエイトの視点からSEOに最適なコンテンツ文字数を紐解きます。
ちなみに当サイトは800文字~10000文字の範囲で自由に書いています。
800文字でも内容次第では1記事100万PVくらいの結果は出せるということです。
『1500文字最適説』説
無料のSEOスカウターなどで有名なフェレットプラスではSEOに最適な文字数として『600文字から1500文字にしましょう』と文字数オーバーに対しても減点されます。
現在では平均滞在時間などの観点から1500文字くらいあればユーザーの期待に応えられたとみられるという説があります。
『コンテンツは長い方がいい』説
この説が近年有力とされてきましたが最近は少し比率説に押され気味。
しかし未だに多くの人に信じられているのには理由があります。
- コンテンツを長くすることでロングテールSEO狙いができる
- 文章が長い方が信頼度が上がりリンクされやすい
- SEOに良いとされる最低文字数はわかっても最高文字数ははっきりわからない
コンテンツを長くすることで確かにロングテールでキーワードを拾っていくことはできます。
少ない記事数でも信頼度を上げるには良質なコンテンツでなければいけない。
最高文字数、最低文字数については少し変わってきていて最低文字数はないと2014年にGoogleより発表されています。
しかし長すぎる文章には落とし穴もあります。
それが以下の『文字数ではなく比率』説です。
『SEO対策に有効なのは文字数ではなく比率』説
最近、最も主流となっている説です。
SEO対策として有効な文字数なんてない、コンテンツに含まれるキーワード比率やより複雑化されたページを検索エンジンは好んでいるというものです。
これならばGoogle発表の最低文字数はないというのにも納得がいきます。
また、この説では画像がSEOに対して良いものという考え方まであります。
画像、特に重いものは本来ロボットにとっては邪魔なものだったはず、しかし画像はユーザビリティに即しており有効とされています。
これも複雑化されたページの1つの要素なのでしょう。
まとめ
アフィリエイトの観点からみると『その記事に見合った文字数が良い』というのが一番です。
長々と書いて別の方向に向いてしまえばアフィリエイト記事としての価値は下がっていくでしょう。
アフィリエイトリンク先の長すぎるペラページにはうんざりすることがありませんか?
私はしょっちゅうです。
対策キーワードに対するコンテンツの濃さが保てるのであれば長い方がロングテール対策としてもベターだと思います。
また良質なコンテンツと判断される目安として1500文字を超えるのがいいかもしれません。
結果として【対策キーワードに対するコンテンツの濃さを保ちつつ1500文字以上書ける記事】これを狙いたいキーワードで量産していくのがブログアフィリエイトの現状最も有効なSEO対策と考えます。
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