恒例の25日アクセスチェックです。
3ヶ月目ということで1つの節目となるわけですが、こちらのサイトも3ヶ月目で大きな変化を遂げました。
アナリティクスのグラフだけ上げておきます。
HP解説3ヶ月目のアクセス推移
勝負の3ヶ月目、書き続けてここで上がらないHPはおそらくこの先も大きな変化はありません。
このHPの場合、2ヶ月目のMAXだったPVは200代だったんですが3ヶ月目は900PV近くまで成長しました。
この背景には
があります。
クリスマスの記事は工夫次第で稼げる
今年のクリスマスの記事はちょっと目の付け所を変えたことでアクセスが集まりました。
それは、『男目線』。
女性向けにターゲットを絞って男が欲しいクリスマスプレゼントの選び方を記事にしてみました。
これによりビッグキーワードとロングテールのちょうど中間くらい、2単語の検索アクセスが稼げた上にSNSによって流入も増えました。
ビッグキーワードで1位を獲れるのがベストですが今から作ったページで『クリスマス』なんていう巨大なキーワードを狙うのはちょっと無謀です。
的確にターゲッティングをしていくことでアクセスを伸ばすことができる良い教訓になりました。
ジャンルを絞った福袋記事でクリスマスを抜く
福袋の記事もこれに習って『カフェ・雑貨』という限られたジャンルのキーワードでページの作成を行ったところ、クリスマスの記事を抜く勢いで成長しています。
ちょっと実験で2000文字くらいの『レディースファッション福袋』の記事を書いてみたのですがカフェ・雑貨の1/20のアクセスしかありません。
やはりそこそこ大きな市場に乗り込むにはこのHPのようにサブドメインで記事を作っているようじゃダメです。
専用のドメインを取得して内部リンクもそれに合わせて調節してやらないと、本当に小さなキーワードでしか拾ってもらえません。
このサイト作成方法でいけるキーワードというものがちょっと見えてきた気がします。
他の記事が上がると全体もベースアップ
また、季節ものの記事でアクセスを集めたことにより、その他の記事もやはりベースアップされてきました。
全く関係のないSEOの記事も軒並み以前の2倍以上になっています。
同じサイト内なのでグローバルナビからの流入もあると思いますが検索順位も上がっていますのでやはりヒットする記事を書くことでHP全体の評価が上がるのは間違いありません。
まとめ
HP開設から検索順位が上がってくるには時間が掛かります。
ドメインの年齢が高くなれば評価も上がるというだけでなく、低品質なHPの順位を上げない為に
- 更新頻度
- 記事1つ1つの質
- 内部構造の最適化
などを総合的に判断して、3ヶ月から半年の間で順位を徐々に上げていく、というのが現在の定説です。
今回のデータを見ると、3ヶ月経たないうちからアクセスが上がり始めているので、書き方によっては3ヶ月待たずしてアクセス上昇が見られるパターンもあるようです。
このHPでは特にペナルティに気を付けながら、目先の利益は優先しない形で健全なサイト作成を行っているのでこういった結果になったのかもしれません。
とはいえSEOとアフィリエイトのページにクリスマスだの福袋だの書いちゃってるんですけどね。
これもアフィリエイト記事の書き方の一環として書いているので、評価を下げられても困っちゃうんですが。
来月のアクセスはクリスマスと福袋が稼げなくなるのでちょっと下降する可能性もありますが、バレンタインでなんとかキープしようと思っています。
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