タグページの使用について
これまではタグは使用しておらず、noindex(Googleなどの検索エンジンに表示させない命令)を設定していました。
単に検索エンジンに表示させてしまうと同じようなページが複数できてしまい、評価が下がる為です。
今回、タグの使用をできる設定に変更しましたので使い方をご説明します。
当面はタグを「俳優名」として使用しますが脚本家や監督などへの転用も可能ですので徐々に増やしていきます。
タグ使用のメリット
タグは記事同士の横の繋がりを作るのに有効です。
例えば、記事内で「広瀬すず」というテキストを使用したとします。
この時、記事に「広瀬すず」のタグを自動で登録し、テキスト部分には「広瀬すず」というタグページへのリンクが付きます。
これにより、「広瀬すず」と入力すると「広瀬すず」を含む全てのページ(現在345記事)とリンクされ、評価の受け渡しが行われます。
新しく書いた記事にも過去の評価の高い記事からの評価を受け取れるので最初からある程度の評価を持った状態でスタートできる、というわけです。
タグの使用方法
今回タグを使用するにあたり、思い付く限りの俳優名(現在476個)のタグを作成しました。
しかしこれはまだタイトルを付けて作成しただけの状態で内容がありません。
その為、内容の入力をするまでは個別にnoindexの状態にしてあります。
そこで「内容の入力」と「noindexの解除」という2つが必要になります。
それではタグを使う為の具体的な作業を見ていきましょう。
タグページを検索
まずはご自身の書かれた記事に使われた俳優名のタグページを検索します。
投稿のタブの中に「タグ」があるのでクリックします。
右上に検索窓があるのでそちらに今回は「片桐仁」と入力し、検索しました。
するとこのような表示になります。
見つからない場合、作成していないタグなのでご連絡頂ければ作ります。(初期設定が必要なのでご自分で作らないようお願いします)
見つかった場合、↑の太字の「片桐仁」の部分(もしくはカーソルを合わせた時に表示される「編集」)をクリックします。
タグページを編集
このようなタグ編集画面になりますので入力していきます。名前とスラッグはこちらで作成時に入力しています。既に内容の入力がされている場合、新作ドラマなど更新できる部分がないかチェックしてみて下さい。
①タグタイトル→名前と同じ
②タグ本文→短くてもいいのでその俳優さんの特徴を押さえる形にしましょう。
今回はこのような内容にしてみました。→デモページ
③次にアイキャッチを設定します。タグページ本文の文頭に表示されます。
④メタディスクリプションを入力。デフォルトで記事本文を出力するのでリード文がある程度かけていれば不要です。
⑤メタキーワード入力。名前と同じでOKです。有名なあだ名がある場合など、キーワードを複数入れたい場合は半角カンマ区切りで入力します。
noindexの設定を外す
ここまで出来たら↑「インデックスしない(noindex)」のチェックを外して「更新」して完了です。
タグが貼られているライブページからタグページの確認をしてみましょう。
以上です。
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