朝ドラ【舞いあがれ】の感想・レビューまとめ!1話~最終回まで[5話更新]

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【4話まで更新】

2022年後期のNHK連続テレビ小説【舞いあがれ】の甘辛なレビューとみんなの感想をまとめます。

朝ドラ第107作目となる今作の主演は福原遥

福原遥…2005年に小学1年生で女優デビュー。NHK Eテレの料理番組「クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!」に主人公として出演以降「まいんちゃん」の愛称で親しまれている。ピチレモンで専属モデル、「キラキラ☆プリキュアアラモード」で声優、「未完成な光たち」で歌手デビュー、YOUTUBEチャンネル『福原遥とふくはらはるか』開設、などなど何足もの草鞋を履き慣らす超マルチタレント。現在24歳。

今後出演するキャストを見ると

  • 横山裕(関ジャニ∞)
  • 目黒蓮(Snow Man)
  • 赤楚衛二
  • 高杉真宙

と、イケメン要素強めなイメージです。各局が取り組む「若返り対策」というやつです。

一方、家族役には高橋克典、永作博美、高畑淳子と超実力派俳優でガチガチに固められる層の厚さもNHKならでは。

この記事では朝ドラ【舞いあがれ】の感想をポイントを絞ってほぼ毎日更新します。

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朝ドラ【舞いあがれ】感想・レビュー

1話の感想

10/3放送の【舞いあがれ】1話の感想とレビュー。

1話あらすじ…空を夢見る主人公の少女・岩倉舞(浅⽥芭路)は病弱で学校を休みがち。クラスにあまり馴染めていない。始業式から数日後に初登校、既に係決めを終えており、舞は梅津貴司の薦めで望月久留美と同じ飼育係になった。放課後、ウサギ小屋に向かうと1匹が脱走。お母ちゃんに「走ったらあかんよ、すぐ熱出るから」と言われていたが舞も走ってウサギを探す。そこを通りがかった貴司が砂場でウサギを発見、捕まえてくれた。貴司とは家がすぐ近くで一緒に帰る。家には母の地元・五島列島から絵手紙が届いていた。

子役

毎回話題になる人気子役たち。舞いあがれ1話には

  • 岩倉舞(演:浅田芭路)
  • 梅津貴司(演:齋藤絢永)
  • 望月久留美(演:大野さき)

の3人の子役がメインとして出演し「可愛い」「演技上手い」可愛いと話題に。


短い出演と思いきや、ちむどんどんでも回想や2世代出演など度々登場しました。舞いあがれでも後半の出演はありそうです。

主題歌

主題歌はback numberの「アイラブユー」。爽やかなタイトルで高評価が目立ちました。まだ序盤ということもあり、前作ちむどんどんを引きずっている人も多い様子。

ナレーション

舞いあがれのナレーションはさだまさし。癒しボイスと感じる方も多く人気のナレーションとなりそうです。ご本人の登場はいつになるでしょうか。

2話の感想

10/4放送の【舞いあがれ】2話の感想とレビュー。

2話あらすじ…熱を出して寝込んだ舞。両親に連れられて病院へ。父は何とかならないかと医者に相談、医者からは「環境を変えた方がいいのでは?」と言われ悩む。舞の兄・悠人は家で貴司の家のお好み焼きを食べていた。「環境が悪いと成績が下がる」「なんで妹に振り回されなあかんねん」と妹に付きっ切りの両親に不満を抱えている。母・めぐみは舞の心配、会社の負担増と疲れている。父・浩太はめぐみと舞、二人で五島にしばらく行くよう提案。舞もそれを受け入れた。

北朝鮮のミサイル発射で2話放送は延期

朝ドラ放送前の時間帯に北朝鮮がミサイルを発射。その為、舞いあがれは朝の放送を休止。昼の部は通常通り、10/5に連続の2話放送という形となりました。タイトルの「舞いあがれ!」に呼応するように同じようなツイートが乱立。本当に迷惑この上ないですね。

母の苦労に涙


仕事、育児の中で心労も絶えないめぐみの姿に「わかる」「涙出てきた」と同調するコメントが多数。また、父・浩太の「会社も悠人も自分が全部見てるから大丈夫」と五島行きを勧める頼もしさには「この時代にこんな夫なかなかいない」「素敵すぎる」と大賛辞。誰が悪いわけでもない“もどかしさ”が涙を誘う展開となりました。

3話の感想

10/5放送の【舞いあがれ】3話の感想とレビュー。

3話あらすじ…めぐみと舞は五島へ。舞は悠人に合格祈願のけん玉を自作してプレゼント。フェリーが五島に着くと祖母・才津祥子(演:高畑淳子)が迎えに来た。祥子の家・めぐみの生家で舞は浦一太(野原壱太)と出会う。めぐみもその父・浦信吾(演:鈴木浩介)と高校生ぶりの再会を果たす。めぐみは信吾に診療所まで送ってもらい、その車内でめぐみが大学を中退して駆け落ちした過去が明かされた。

さすが高畑淳子!絶賛に次ぐ絶賛!


名優・高畑淳子さんが遂に本格始動。「おうよ」の一言で引き込まれるその演技や立ち振る舞いに絶賛の嵐。その存在感は今後も物語を引っ張っていくことでしょう。

きゅうり…君?


きゅうりを食べながらきゅうりのTシャツを着た少年。きゅうり1点に全身全霊を賭けた1点狙い。父・浦信吾にも「バカな息子」と紹介されていました。しかしこういう子って心優しいんですよね。バカだけど。

4話の感想

10/6放送の【舞いあがれ】4話の感想とレビュー。

4話あらすじ…祥子が料理をしていると木戸豪(相川翔)、山中さくら(長濱ねる)がやってくる。舞は2人に初めて会った。木戸は舞の祖父の船を作った船大工。祖父の亡き後、祥子は船に乗る時はラジオを聞いておりその修理をしてもらったのだ。さくらはタコを持って来た。初めて動くタコを見た舞ははしゃいでめぐみに注意された。次の日、舞は熱が出た。検査に異常はない。医者に「ストレスは?」と聞かれめぐみはハッとする。今まで仕事が忙しかったのでそこまで見ることが出来ていなかったからだ。引っ越して3日目、舞は初登校。1年~3年が同じクラスで一太やその妹も一緒だった。自由な校風に舞は楽しくなった。磯での校外学習の手紙を祥子に見せる。めぐみは反対するが舞が楽しみにしていたのを知っている祥子は「舞はどう思う?」と母の意見を抜きにして舞の本当の気持ちを聞いた。「行きたい。」めぐみも納得せざるを得なかった。当日、さくらのお下がりの長靴を履き出かけた。

舞の発熱の原因はストレス?

熱が出るからとめぐみに言われることがストレスになっていた舞。それが原因で熱が出ていたとすると負のループ。祥子は舞の気持ちを理解した上での言動ですが、この細やかな気遣いが打開策になりそう。不仲の母と祖母ではあるけれど五島に行って正解だったかも?

5話の感想

10/7放送の【舞いあがれ】5話の感想とレビュー。

5話あらすじ…舞達は磯での校外学習を楽しんでいた。そんな時、クラスメイトがオコゼに刺され、慌てた舞も転んでケガをした。その騒ぎを目にした祥子とめぐみ、めぐみは慌てて舞に駆け寄った。その夜、祥子は舞をおいてめぐみだけ帰るように言った。めぐみは心配し過ぎていて舞がめぐみの顔色を常に窺い、自分の言いたいことが言えなくなっている、と。思い当たるところのあっためぐみは帰ることにした。次の日、めぐみを見送る舞と祥子。舞「母ちゃんしんどそうやから。お母ちゃん、私にここ残って欲しいって思ってる。そやからかえられへん。」祥子「ちゃんと自分の気持ち言えたばい。少しずつでよか。」空にはばらもん凧が上がっていた。

5話にして神回?朝から号泣者続出!


舞いあがれ5話は舞・めぐみ・祥子の3人の想いが交錯する神回となりました。親心、子供なりのしっかりとした意思、祖母の大きな視野、その全てが色々な人の心に刺さったからだと思います。きっと祥子とめぐみの別れも何かしらのすれ違いがあったんだろうなと想像されてくれます。来週からは東大阪も動きそうな予感。

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