ゲイに恋した女の子の結末!同性愛者にヤリたいと言ったら…
これは友達の女の子のお話。
A子は通っているスポーツジムで恋をした。
インストラクターのB男。
イケメンでスラっと背が高く筋肉質、いわゆる細マッチョ。
B男はアメリカ的な人でA子にも、他の女子にも気兼ねなくハグやキスをしてくれる。
A子はときめいてしまったのだ。
ゲイだとは知らずに…
告白
A子はB男に告白することにした。
B男を仕事上がりにラインで呼び出した。
『好きです。付き合って下さい。』
告白は至ってシンプル、でもそれが一番伝わると思っていた。
しかしB男からの言葉はA子の願望とは全くかけ離れたものだった。
『俺、ゲイなんだ。』
A子は悟った。
今まで女性に対してB男はあまりにフレンドリーすぎた。
女友達に似た感覚、今までの言動の全てに合点がいった。
『そ、そうなんだ。じゃ諦めるしかないね。』
A子は足早にその場を去った。
諦められない気持ち
A子はその後もジムに週一で通った。
もうどうしようもないくらいモヤモヤしてはいたが、恋と体型維持は別物だ。
そう言い聞かせてB男とも何食わぬ顔で、何もなかったかのように接した。
しかしB男の優しさや見た目の良さを目の当たりにするとどうしても諦めきれない。
A子はある決心をした。
体だけでも…
A子はまたもラインでB男を呼び出した。
B男も今さら何の用があるのかと思っていたと思う。
でも呼び出しには応じてくれた。
A子は心を決め、言った。
A子『ヤラせてくれませんか?』
B男『え?』
A子『だから、B男さんとヤリたいんです。』
B男はしばらく黙った後、こう言った。
B男『試すのはいいけど、俺男しか好きじゃないから多分勃たないよ…』
A子『試してみましょう』
ホテルにて。
A子とB男はホテルにたどり着いた。
駅からちょっと離れた郊外のラブホテル。
シャワーを別々に浴び、いざ。
するとA子の予想外の展開が起きた。
なんとB男は勃ったのだ。
B男『あれ?勃った。』
二人は愛し合ってはいないかもしれないが、良い夜を過ごした。
その後…
B男も彼氏がいる、A子にも彼氏ができた。
A子とB男は変わらず、ジムのインストラクターとお客さんのまま。
ただ一つ違うのは体の関係アリの間柄になったことだけ…
A子に独占欲は無い。
このまま、好きな男と夜が過ごせるなら…
二人とも彼氏には黙ったまま、二人の関係は今も継続している。
まとめ
良く言えば正直、悪く言えばどうしようもない二人。
しかしこういうアブノーマルな恋愛には純な気持ちがある。
これからもある意味ピュアな二人には幸せな関係を築いていって欲しい。
お互い浮気という特殊な環境で二人は今も歩いている…という実話。
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