下味やドレッシングが簡単に美味しくできる裏技アイテム【水塩スプレーについて】
皆さん『水塩』ってご存知でしょうか?
一般的な水塩は水に塩を溶かした物をスプレーボトルに入れて使います。
塩分のコントロールもでき、色々な料理に活用できて非常に便利です。
しかしこの水塩をアレンジすると家庭での料理が劇的に簡単に、美味しくなると話題なので今回特集します。
後半では多くのプロの料理人が愛用する裏技アイテム『昆布の水塩』を約半額で購入できる方法もご紹介します。
便利すぎる水塩の使い方
【魚のあらの臭み取り】
魚のあらに塩をする時、骨だらけで上手に塩を塗れませんよね。
そんな時、基本の水塩を使えば手も触れずに万遍なく塗ることができます。
【ドレッシング】
基本の水塩にハーブとオリーブオイルを入れておけばスプレードレッシングの出来上がり!
サラダやカルパッチョに噴きかければ塩分も抑えられます。
【お肉の下味】
お肉の下味もシュッと噴きかけるだけなので手も汚れず簡単。
手を洗う手間が省けるのですぐに次の作業に入れるので時短になります。
【味がちょっと薄い時に】
お料理の味がちょっと薄い時、ワンプッシュで調整できるのでかけ過ぎの心配もありません。
和食ならば水塩に昆布やカツオの出汁を入れておけばうま味もアップします。
基本の水塩スプレーの作り方
【基本の水塩スプレーの作り方】
材料:塩、水、スプレーボトル(100均で売っている物でOK)
手順:お湯に塩を溶かしてスプレーボトルに入れるだけでOK(やけど注意)
ポイント:水塩は飽和食塩水に近くしておくと長持ちします。
塩は水1Lに対して約316gまで溶けるのでスプレーボトルの容量の3分の1(g)くらいを目安に溶かします。
(例)100mlのスプレーボトルなら30gの塩を溶かす。
※アレンジする場合は塩の分量を少し減らしておいて下さい。↓の『昆布の水塩』の塩分量を参照。
プロの料理人が使う裏技アイテム『昆布の水塩』とは?
プロの料理人が愛用する『昆布の水塩』という商品があります。
水塩の進化バージョンです。
昆布、鰹、帆立、椎茸などのうまみを水塩にプラス。
噴きかけるだけで料理がワンランクアップする裏技アイテムです。
3種類ありますが、その中の『森』という商品はハーブや香辛料が入ったクレイジーソルトの水塩版といった感じで洋食に使えます。
スプレーボトル(150ml)でも1000円ちょっとですが、オススメは詰め替え用を市販のスプレーボトルに詰め替え!
詰め替えは280mlで918円なので約半額で買えます。
これを使うとどんな料理も美味しくなっちゃうので料理音痴になりそうです。
冷奴にかけるだけで料亭気分が味わえます。
まとめ
水塩は料理の手間が省け、塩分カットができる上にアレンジすれば料理の幅も広がります。
ニンニク塩を作って焼き鳥にワンスプレー!
オリーブ塩を作ってドレッシングに!
出汁塩を作って煮物の味付けに!
と、どんな料理にも応用できるテクニックなので是非利用してみて下さい。
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