話題性のある記事は稼ぐのが本当に難しい
記事毎のアフィリエイト成果を見ていると思うのがコレ。
話題性だけを追いかけていくと確かにPVは稼げる。
しかし
同時にクリック率は落ちていく。物も売れない。
こんなの当然の話。
ユーザーが『話題の詳細』を求めてやって来た場合、WEB製作者が提供すべき物は『話題の詳細』。
つまり話題の記事に関してユーザーはモノを求めてはいない。
文字で伝えて知ってもらうことに専念するより他ない。
ではどうやってモノを売るのか、それが今回の課題。
モノを売りたいならまずはPVを稼げ
言っていることが矛盾しているようにも思えるが、『PVを稼ぐ記事』と『モノを売る記事』を分離しろということ。
そしてその記事同士の結びつきを密にしてあげることでモノがうれるようになる。
例えばこのブログでいうと、マルボロの記事はPVを稼ぐ記事。
森山ナポリの冷凍ピザの記事がモノを売る記事。
一見するとタバコとピザなんて何にも共通点はなさそう。
しかし、マルボロの記事のヒット後、ピザがバンバン売れだした。
モノを売る記事は画像のクオリティを上げろ
まずピザのビジュアル高さが一番の勝因。
用意されているバナー自体のクオリティが高かった。
バナーを選ぶとき、最初に見るのが画像の解像度などのクオリティ。
食べ物だったらおいしそうに、ファッションだったらカッコよくスタイリッシュに撮れている写真でないとクリック率が下がる。
そしてPVを稼ぐ記事のクオリティも大きく関わってくる。
PVを稼ぐ記事はとことん内容を突き詰めろ
PVを稼ぐ記事で重要なのがユーザーを満足させること。
記事で満足できない場合、ブラウザバックして次の記事を探しにいくだろう。
これは失敗例。
これ以上ないというくらいに情報を供給する。
するともうその話題に関して調べることはしなくなる。
情報でおなかいっぱいになったユーザーは『浮きの状態』。
次何しようかなーという風が吹けば飛びそうな、そんな意志の弱い状態。
この状態で空かさず『こんなのもありますよ』と提案してみると、モノが売れる。
満足させられない記事なら書かなくて良し
これは記事を書くなということではなく、絞って書けということ。
『ブログの書き方』なんて何万通りもあるようなことを書いてもユーザーは満足させるのは難しい。
頑張ってとてつもない文章量を書いたとしても、ユーザーがするのは満足ではなく妥協。
だれでも興味を持つ記事なんていう夢物語を追いかける前にこういう人ならこの記事を楽しく読んでくれるだろうという記事を書け。
結論。我々はモノ書きだ。
我々ブロガーはモノ書き。
販売員ではない。
だからアフィリエイト商品を自社製品かのようにプロモーションする必要はない。
『アレ、良いよね』くらいのスタンスでいればよい。
その証拠にアフィリエイトのリンク先は長いランディングページで興味→関心→購買意欲と、購入までの流れを意識して書かれている。
そこへのリンクを貼る前に我々が『この商品の特筆すべき点は…成分は…』なんて書いてしまったらむしろ効率を下げるだけ。
クリックされることを考えていれば自ずとモノは売れるになる。
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