節分の正しいルールと豆まきとサバゲーの違い

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節分の正しいルールと豆まきとサバゲーの違い

サバゲー

『節分≒サバゲー』と思ってる方はいないと思いますが、『豆まき≒サバゲー』これは間違ってはいません。

節分なんて簡単!豆撒いて恵方巻食べればOK!って思ってる方は要チェック。

よく考えてみると、なんで節分に豆を撒くかも、恵方巻の意味も知らなかったりします。

今回はサバゲーとの違いと共に節分の正しい知識をお伝えしようと思います。

 

節分ゲーム概要

節分は季節の変わり目の中でも重要とされる冬と春の節目に厄を払う事を目的としています。

つまり装備としては↓これがベスト。

陰陽師

まず形から入りたい方、本気で厄払いをしたい場合は参考にどうぞ。

 

mission①『豆まき』~深夜の包囲網~

正装が整ったところでまず、節分のメインミッションとなる豆まきについて。

これだけおさえておけば豆まきのルールは完璧です。

節分allaboutによると豆まきで注意すべきことは6つ。

  1. 豆まきは夜に行う
  2. 豆は予め炒って神棚にあげておく
  3. 豆まきは一家の主人が行う
  4. 窓を開ける→鬼は外→窓を閉める→福は内
  5. 順番は奥の部屋→玄関
  6. 数え年の分だけ豆を食べる

1.『豆まきは夜に行う』・・・つまり、夜戦です。鬼は夜に訪れる為、先走って夕方に豆をまいても鬼はまだいません。サラリーマンにとっては好都合ですね。

2.『豆は予め炒って神棚にあげておく』・・・これはBB弾の準備と捉えてもらって差し支えありません。言わずもがな重要な作業です。

3.『豆まきは一家の主人が行う』・・・リーダー戦です。例外として『年男年女』もしくは『厄年』のメンツがいる場合は交代すると良いとされています。その他の場合は、万が一にも部下にやらせたりしてはいけません。ペナルティを受ける可能性があります。お酒を飲みたがる子供と同じ感じで『大人になったらね』と叱責しましょう。

4.『窓を開ける→鬼は外→窓を閉める→福は内』・・・強引に侵入してこようとする鬼には集中砲火を浴びせます。この後、窓を閉め忘れると鬼に侵入を許してしまうので注意しましょう。福は内というのは場内に敵がいないことを確認する為の威嚇射撃程度に思っておいて結構です。

5.『順番は奥の部屋→玄関』・・・包囲網の手順です。奥から徐々に追いやる投網漁の要領で行いましょう。

6.『数え年の分だけ豆を食べる』・・・試合が終わったら筋肉を回復させる目的で豆を年の数より1つ多く食べます。豆は貴重な蛋白源。食べる数はタンパク質の吸収率と年齢との関係によって決められています。

 

以上のように豆まきとサバゲーは非常に近い存在です。

『同種の異ジャンル』くらいの意識が適切だと思います。

 

mission②『恵方巻』~NZに向けたsilent eater~

恵方巻の起源は割と新しく、1990年代にセブンイレブンが発売したのが始まりと言われています。

ここで抑えておくべきポイントは2つ、『食べ方』と『方位』です。

まず食べ方のルールは『願い事をしながら無言で食べる』。

集中しつつ、silent eaterとなりましょう。

 

食べるときに向くべき方向(恵方)が年毎に決まっており、2016年は『南南東』です。

わかりやすく言うと日本から見てニュージーランドの方向です。

今年はニュージーランドに思いを馳せながら食しましょう。

 

節分とサバゲーまとめ

『節分』って検索したらものすごい真面目な記事ばかりでGoogleさんわかってねーなと思っちゃったのがこの記事の始まりです。

ふざけていろいろ例えてみんなに覚えてもらえる記事の方が有用だと気付いて欲しいんですけどね。

この前の『バレンタインの一人の過ごし方』も盛大にやらかしましたが、これからもちょこちょここんな記事をあげていきます。

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